千葉ロッテマリーンズの応援歌は、12球団一盛り上がってスゴイと有名ですよね。
特に打者にとって、応援団から選手の応援歌を歌ってもらえるとテンションもあがり、パフォーマンス向上にも繋がっていることは間違いありません。
しかし、入団して間もない若手選手には、1軍での活躍を認められないと選手の応援歌を作ってもらえず、汎用テーマにて応援されるのが現状です。
今回、2024年シーズンでの活躍が認められ、ついに選手応援歌が完成し、7月30日に発表された選手がいます。
大卒4年目の内野手・小川龍成選手です。
ロッテ・小川龍成プロフィール
登録名/本名 | 小川 龍成 |
ふりがな | おがわ りゅうせい |
生年月日 | 1998年04月05日 |
年齢 | 25歳 |
身長 | 171cm |
体重 | 72kg |
出身地 | 群馬県 |
投打 | 右投げ/左打ち |
経歴 | 前橋育英高-國學院大-千葉ロッテ(ドラフト3 ’21~) |
今回は、新しくできた小川選手の応援歌に関する情報についてまとめてみました。
ロッテ・小川龍成の応援歌について
千葉ロッテマリーンズ公式ホームページでも選手応援歌が掲載されており、小川選手の応援歌が新たに追加されました。
歌詞
小川選手の応援歌の歌詞はこちらです。
小川龍成×3 ラララ・・・
小川龍成×3 ラララ行こうぜ
歌詞だけ見ると、ものすごくシンプルですね。
メロディー(映像)
応援歌のうちの一部となりますが、映像で応援歌の様子をご覧ください。
メロディーを聴くと、ロッテの応援らしさがわかりますよね。
かっこいい個人の応援歌ができて、小川選手も喜んでいることでしょう。
ちなみに、映像は8月27日の西武ライオンズとの試合で撮影した、小川選手打席時のライトスタンドの様子です。
当日は、「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」が開催され、ロッテとパワプロのコラボイベントが行われていました。
その時の記事をこちらにまとめていますので、よろしければご覧ください。
ロッテ・小川龍成の応援歌の原曲は「ぼくはなっとう(feat. ねば~る君)」
小川龍成のプレーである「粘り」を象徴した曲
ロッテ・小川選手の応援歌の原曲は、「ぼくはなっとう(feat. ねば~る君)」という曲です。
この曲は、茨城県名産の納豆をモチーフにした茨城県の非公認マスコットキャラクター「ねば〜る君」がゲスト出演しています。
納豆、ねば〜る君と聞いて思いつく特徴としては、やはり「粘り」ですよね。
そして小川選手も、2ストライクから追い込まれても「粘り」を意識した打席が特徴です。
スポニチの記事にもあるとおり、小川選手は2024年シーズンからバットを短く持ち、ほぼノーステップでミート中心の打撃スタイルを確立します。
重心を後ろに残し、ボールを呼び込む打撃を意識し、2ストライクと追い込まれてからもファウルで粘れるようになりました。
小川選手が打席でファウルで粘る姿が目立つようになり、「小川龍成カウンター」なるものが SNS上で出現するなど、ロッテファンの間でも小川選手の打席は強烈な印象がありますよね。
小川選手の記事についてはこちらでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
小川選手の応援歌は放送席でも話題に
応援歌が発表された当日の7月31日のライオンズ戦の中継において、実況の清水アナウンサーが、解説の薮田さんに対して応援歌の紹介されており、次のような会話が繰り広げられていました。
清水アナ:応援歌には原曲がありますが、小川選手の応援歌は「ぼくはなっとう」という、ねば〜る君というキャラクターが出てくる曲なのですが、なんでこの曲が選ばれたと思いますか?
薮田さん:えっ?何でなんですか?
清水アナ:小川選手の代名詞といえばバントもそうですが、、、
薮田さん:粘っこいということですか?
清水アナ:そうじゃないかと勝手に思っています。
薮田さん:ハッハッハ!
とても微笑ましい会話ですね。
いつも試合を実況しているアナウンサーや解説者の方から見ても、小川選手の「粘り」は特徴的だと感じているのでしょう。
まとめ
小川選手と、ねば〜る君の共通の特徴である「粘り」。
まさに、ファンから小川選手に対する想いが込められた応援歌が完成したのでしょう。
応援歌を背に、小川選手の粘り強いプレーにさらに磨きがかかることを期待しています!
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