【2025〜2027年】千葉ロッテマリーンズのFA取得予定選手一覧

スポンサーリンク

2024年シーズンオフ、FA権を保有していた西野勇士選手ですが、FA宣言せず残留することが決まりました。

佐々木朗希選手がポスティング移籍によりメジャーリーグに挑戦することが決まり、先発投手陣の戦力ダウンは否めない形でしたが、西野選手の残留はロッテにとって喜ばしいことですね。

先発投手陣を支えてくれている西野選手が、残留してくれてよかったです。

ロッテの1軍で活躍している中心選手は、今後も1軍に在籍していくことが想定されますが、西野選手のようにFA権を取得する選手も出てくることでしょう。

今後、ロッテの選手の中で、FA権を取得する選手が誰なのか気になるのではないでしょうか?

今回の記事では、近い将来、ロッテでFA権を取得する予定の選手を一覧にまとめてみました。

なお、日数のカウントにあたり、下記のサイトを参考にさせていただきました。

出展元:プロ野球FAカウンター https://facounter.net/index.html

スポンサーリンク
目次

2025年シーズンでFA権を取得しそうな選手

投手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
美馬学390年28日0年28日再取得
国吉佑樹340年42日1年42日

投手では、2021年シーズン途中にDeNAからトレードで加入した国吉選手が、2025年シーズンでFA権を取得する見込みです。

2024年シーズンの成績は、リリーフとして41試合に登板し、3勝1敗1セーブ10ホールド、防御率1.51。球団記録となる24戦連続無失点をマークするなど、素晴らしい成績を残しました。

豪速球で三振を奪い、力でねじ伏せる投球スタイルのイメージが強い国吉選手ですが、今シーズンは力感がとれ、打たせてアウトを奪う場面が多かった印象でした。

投球スタイルの変更が功を奏してか、勝ちパターンでもビハインドでも、大車輪の活躍でロッテのリリーフ陣を支えました。

この調子であれば、2025年シーズンもリリーフの一角を担うことになり、国内FA権を取得することになるでしょう。

そしてFA宣言となれば、国吉選手のようなリリーフ投手を欲しがる球団は存在するのではないでしょうか?

2025年シーズンで34歳を迎え、移籍組の国吉選手ですから、FA宣言する可能性も十分にあり得ると思います。

野手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
藤岡裕大320年123日2年123日
石川慎吾320年142日1年142日

2024年シーズンからセカンドにコンバートされた藤岡選手ですが、2025年シーズンでフルに1軍帯同すると国内FA権取得の可能性があります。

藤岡選手は、2025年シーズンで32歳を迎え、中堅からベテランの立ち位置に差し掛かっています。

二遊間を守れ、かつ安定的な打撃成績を残せる藤岡選手は、攻守ともに必要な選手と言えるでしょう。

ただし、後輩の小川龍成選手や友杉篤輝選手など、二遊間を守る選手も着々と成長し、2024年のドラフトでは、走攻守において高いレベルを持っている内野手の宮崎竜成選手も入団しました。

内野のレベルも上がってきていることや、藤岡選手の年齢を踏まえると、条件次第ではFA宣言する可能性もありますね。

スポンサーリンク

2026年シーズンでFA権を取得しそうな選手

投手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
小島和哉301年123日2年123日
澤村拓一381年145日1年145日再取得

ロッテの左腕エース・小島選手も、2年後の2026年シーズン中にFA権を取得する可能性があります。

佐々木朗希選手がメジャー移籍することから、ますますロッテのエースとしての役割を求められ、間違いなく数年は先発ローテーション投手としてフル稼働することになるでしょう。

そうなると、最短の2026年シーズンオフにFA権を取得することになると思います。

中森俊介選手や田中晴也選手といった若手先発投手陣への期待が高まりますが、まだまだ発展途上の選手。

まだまだロッテの先発投手陣を支えてほしいという想いが強く、FA宣言せず残留してほしいというのがロッテファンの本音ではないでしょうか?

さらに1年後の海外FA権の取得も控えており、もしかしたらメジャー移籍も考えているかもしれませんね。

野手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
和田康士朗271年145日3年145日

ロッテの代走の切り札・和田選手も、最短で2年後の2026年シーズンにてFA権を取得する可能性があります。

スタメン出場こそ少ない和田選手ですが、ここぞという貴重な場面での代走起用として、ベンチに欠かせない選手として1軍に帯同してきました。

自慢の走力を武器に欠かせない戦力となっている和田選手。ただし、走力以外にも、打撃面にさらなる磨きをかけ、もちろんレギュラーとしての座を勝ち取りたいという想いがあるでしょう。

和田選手自身、FA権よりも、まずはレギュラーの座を勝ち取ることが当面の目標としていると思います。

スポンサーリンク

2027年シーズンでFA権を取得しそうな選手

投手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
二木康太322年42日3年42日
西村天裕342年65日4年65日
中村稔弥312年137日4年137日

野手

シーズン満年齢国内FA権取得日数海外FA権取得日数備考
佐藤都志也292年5日4年5日
柿沼友哉342年108日4年108日
安田尚憲282年143日3年143日
田村龍弘332年145日2年145日再取得

2024年シーズン捕手としての出場機会が増えた佐藤選手は、3年後の2027年シーズンにFA権を取得する可能性があります。

佐藤選手の2024年シーズンの打撃成績は、114安打を放ち、5本塁打、45打点、打率.278の成績を残し、初の規定打席にも到達。

初のオールスターでもMVPに輝くなど、攻守ともに大活躍のシーズンとなり、大きくレベルアップした印象です。

2024年のプレミア12で日本代表にも選ばれており、これからもロッテの正捕手として活躍していくことが予想されますが、FA権も近い将来取得する見込みです。

佐藤選手のような「打てる捕手」は、各球団喉から手が出るほど欲しい選手のはず。FA宣言となれば、間違いなく争奪戦に発展することになるでしょう。

個人的には、さらに2年後の海外FA権を取得してもらい、捕手として城島選手以来のメジャーに挑戦して欲しいという気持ちもあります。

まずは球界を代表する捕手として、ロッテには佐藤選手のさらなる成長に力添えをして欲しいと願っています。

スポンサーリンク

まとめ

今回の記事では、ロッテで今後FA権を取得するであろう選手をまとめてみました。

FA宣言により、応援している球団の選手が他球団に移籍することは、寂しくなりますよね。

しかし、FA権を取得することは、選手自身がプロ野球で活躍し貢献してきたという1つの証であると考えます。

チームの戦力ダウンという点では痛手ですが、選手の力で取得した権利ですので、十分に悩んで行使の有無について決断して欲しいですね。

とはいえ、ロッテ球団においては、西野選手のように、FA宣言をして移籍するという選手が少なくなっているように感じます。

それほどロッテという球団の魅力や環境の良さが現れているのではないでしょうか。

長年ロッテを支えている選手としては、FA権行使も魅力的かもしれませんが、今のチームでリーグ優勝したいという気持ちの方が強いかもしれませんね。

ロッテファンとしても、今のチームで優勝して欲しいという気持ちです。

これからFA権を取得するであろう選手が、一人でも多くロッテのためにプレーして欲しいと願います。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

プロ野球千葉ロッテマリーンズファン歴20年のイッテツです。
ロッテを中心に、プロ野球選手やチーム等に関するお役立ち情報を記事にまとめています。
日々、ロッテの野球中継や速報を見て一喜一憂しており、生活の一部(My Life)となっています。どうぞよろしくお願いします!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次