2024年もプロ野球が開幕してあっという間に終盤戦に突入。プロ野球ファンにとっては、応援しているチームや選手の成績に一喜一憂している毎日を送っていることでしょう。
プロ野球を楽しむために欠かせないのは、やはり「プロ野球中継」ですね。
この記事では、パ・リーグファンがプロ野球中継を無料で視聴する方法について紹介します。
結論としては、楽天モバイルユーザーになり、インターネット配信サービス「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」に加入することです。
プロ野球中継の視聴方法は様々な手法がありますが、無料でご視聴いただくことで、よりおトクにプロ野球を楽しんでもらうことができるでしょう。
パ・リーグファンの方にとっては必見となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
プロ野球中継の視聴方法
プロ野球を視聴するためにはいくつかの方法がありますが、主に次の4つが考えられます。
- 地上波
- BS放送/CS放送(スカパー)
- インターネット配信サービス
地上波
昔からプロ野球中継を視聴していた方であれば、地上波放送での視聴が一番初めに思い付くのではないでしょうか?
私も子どもの頃、巨人戦が開催される日のゴールデンタイムには必ずプロ野球中継が流れていることが日常的でした。
この記事をご覧いただいている皆様も感じていると思いますが、ここ最近はゴールデンタイムで地上波中継放映されることはほとんどありません。
オールスターゲームや日本シリーズくらいであり、土日デーゲームの巨人戦くらいでしょうか。
現在はインターネット中継が主流となっており、地上波での放映はほとんどなくなっているのが現状です。
BS放送/CS放送(スカパー)
放送衛星を利用した放送がBS放送、通信衛星を利用した放送がCS放送となり、いずれも人工衛星を使って、家庭に直接電波が送られ、テレビが視聴できる仕組みです。
視聴するためには、以下のアンテナやサービスへの加入が必要となります。
- BSデジタル・110度CSデジタル対応アンテナ
- 110度CSデジタル放送「スカパー!」
- 124/128度CSデジタル放送「スカパー!プレミアムサービス」
無料のチャンネルを視聴することもできますが、有料で視聴する必要があるチャンネルが多いです。
また、アンテナの方角(南西方向)に障害物がある場合は電波を受信することができません。その場合は「フレッツ・テレビ」や「ケーブルテレビ」等のサービスへの加入を検討する必要があります。
※参考:一般社団法人衛星放送協会
インターネット配信サービス
地上波でのプロ野球中継が減少してきた一方、インターネットでの配信サービスがここ数年で増えてきており、いつでもどこでもプロ野球の試合を視聴できる機会が多くなっております。
主なプロ野球のインターネット配信サービスは次のとおりです。
- DMM×DAZNホーダイ
- 11球団の試合を中継(広島のホーム戦以外すべて)
- スカパー!プロ野球セット
- 12球団すべての公式戦を配信
- パ・リーグSpecial
- パリーグ公式戦が見放題
「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」ならパ・リーグの試合が無料で視聴できる
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)」契約者は、プロ野球中継を視聴することができる「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」に契約することが可能です。
その場合、「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」の利用料はなんと無料。
他のインターネット配信や、BS/CSのサービス利用料金が毎月かかることを考慮すると、これほどおトクなプランはないです。
楽天モバイルユーザーであれば、Rakuten最強プランを契約されている方がほとんどかと思いますので、プロ野球ファン(特にパ・リーグファン)の方はぜひとも登録しておきたいところです。
また、毎月のスマホ代を見直すためにこれから格安SIMを検討されている方も、ぜひこの機会に楽天モバイルに乗り換え、プロ野球インターネット中継を楽しんでみてはいかがでしょうか?
※申し込みはこちらから↓
「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」に加入するメリット
2024年シーズンのパ・リーグ主催公式戦が全て無料で視聴できる
なんといっても、パ・リーグ主催公式戦が全て無料で視聴できることです。
他のインターネット配信サービスが月数千円かかることを考慮すると、年間トータルコストで大きな差が生じます。
その分、生活費や他の趣味等に資金力を回すことができるでしょう。
インターネットに繋がる環境であればいつでもどこでも視聴できる
Rakuten パ・リーグSpecialはアプリでの利用ができるため、パソコンやスマートフォンなどでインターネットが繋がる環境であれば、いつでもどこでも視聴ができます。
また、ご自宅のテレビ機能によってはRakuten パ・リーグSpecialを視聴できるアプリをインストールすることができますので、大きなテレビ画面での視聴も可能になります。
地上波やBS/CS放送のようにプロ野球中継を楽しむことができるでしょう。
楽天モバイルの利用・乗り換えでスマホ利用料がおトクになる
プロ野球中継を無料で視聴できるのと同時に、毎月のスマートフォン利用料がおトクになります。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)」は、毎月のデータ容量により料金が変動する仕組みとなっております。
2024年時点の月額料金か次のとおりです。
データ容量 | 月額料金(税込) |
3GBまで | 1,078円 |
3GB超過後20GBまで | 2,178円 |
20GB超過後無制限 | 3,278円 |
上記月額料金以外に、通常であれば音声通話によるカケホーダイのプラン等が発生しますが、楽天モバイルには「Rakuten Link」という音声通話アプリがあります。
このアプリを介することで、無料で国内通話かけ放題で利用でき、さらにおトク感を感じることができるでしょう。
docomo、au、SoftBankといった3大キャリアの利用料よりもはるかに格安であり、毎月数千円の差が生じることになります。
「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」に加入するデメリット
パ・リーグ球団主催試合しか視聴できない
プロ野球交流戦のうちセ・リーグ球団主催の試合や、日本シリーズ、オールスターゲームなどは放映されません。
しかし、パ・リーグファンの目線から見ると、交流戦のセ・リーグ球団主催試合数はさほど多くありません。
交流戦の日程は、パ・リーグ球団あればセ・リーグ6球団相手に試合することになります。
そのうち本拠地でのパリーグ主催試合が3試合×3カード、セ・リーグ主催試合が3試合×3カードとなるため、セ・リーグ主催試合は9試合が行われる形となります。
ペナントレース全143試合のうち、そのうちのたった9試合のみが視聴できないだけです。
そのためだけに別途利用料が発生するサービス等に加入するのは、費用対効果としていかがでしょうか?
利用料がかかってもいいから、交流戦含めペナントレース全試合視聴したいという方は、DAZNなどの別のインターネット配信サービスや、BS/CS放送への加入を検討する必要があります。
楽天モバイルの通信・通話環境が悪い?
インターネットやSNS上の口コミでは「楽天モバイルの通信状況が良くない」「Rakuten Linkの音声品質が悪い」といった意見が散見されています。
しかし、あくまでも個人的な意見ですが、日常生活で楽天モバイルを使いながら致命的に困ったということは一度もありません。
感じ方は人それぞれとなりますが、よく耳にするデメリット2点を記載します。
通信環境
通信環境に関しては、お住まいの場所によりカバーされているかどうかにもよってきますが、随所で基地局が新設されるなど、全国的にもカバー率が上昇されている様子も確認できます。
詳しくは楽天モバイル公式ホームページの都道府県別エリア情報をご参照ください。
音声品質
記事を書いている私も楽天モバイルの現役ユーザーであり、会社や学校、病院などに電話をかける際は「Rakuten Link」を活用しています。
たまに音声割れが発生するなど、確かに品質が不安定なことはありますが、日常的に使用している上ではよほど致命的な品質とはならないと感じています。
家族や友人であれば、LINE通話でのやり取りができますので、そこまで致命的に困るといった状況に陥ったことはないです。
「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」への加入方法
「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」の具体的な加入手順は次のとおりです。
- 「Rakuten最強プラン」の開通(ご契約中の方は不要)
- 楽天モバイルのお申し込み
- 「Rakuten最強プラン」の開通
- Rakuten TVのご利用登録
- 楽天モバイルご契約の楽天IDでログイン
- 登録完了!
さららに細かい手続きを確認したい場合は、RakutenTV公式ホームページをご参照ください。
まとめ
今回の記事では、プロ野球パ・リーグの中継を無料で視聴できる方法についてご紹介しました。
Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイルに加入することで、無料で視聴できますし、その上楽天モバイルユーザーとして毎月のスマートフォン代を節約できるようになれば、お財布事情にも効果的です。
毎月節約して貯めたお金で、今度は球場に行ってプロ野球を観戦することもできるのではないでしょうか?
これからも楽しくおトクに、プロ野球を楽しんでいきましょう!
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